カラーってなぜ傷むの?


P1000025_2.JPGまず最初に、髪の毛の色(黒)は、赤、青、黄色の色の三原色からで来ていて、カラーをする場合は、多かれ少なかれこの色素を分解します(暗くする場合は別)。色の分解は青から赤、黄色と分解されていきこの順番を数字で表したものをレベル(またはトーン)と言います。
(1〜10レベル)

通常カラー剤はこの色素を分解しながら色味を入れていくのですが、色を分解する力や色味のこさはまちまちです、色を明るくすればする程髪の中のタンパク質も破壊している事になる訳ですが、求める色味に対して必要以上に色素を分解し過ぎてしまうと、すぐに色落ちしてしまったり余計に傷める原因になります(前回オレンジ系のブラウンにしたのだけれどすぐに金髪になったなど)。

また、カラー剤は明るくする場合はアルカリ剤を使用する為髪の毛にアルカリが残留して髪の毛を傷める訳です(健康な髪は、中性)。




★アルカリ剤の力によってキューティクルを開き色素を分解します、その際に髪の毛のタンパク質も一緒に壊してしまいます、その為、アルカリ性になっていると髪が不安定な状態になってしまいます




Blueのカラーはナゼいいの?



_MG_5870.JPGカラーリングのしくみについては前ページでもお話ししましたが、仕上がりの明るさもこの2つの成分の濃度や量で決まってきます。
より明るくしたい時はアルカリ量の多いものを使い、これ以上明るくしたくないという時はアルカリ量の少ないものを使います。 

 Blueでは、新生毛と既染毛でこれらを使い分けています。 アルカリ剤は、髪の色素を分解すると同時に毛髪中のタンパク質や間充物質も溶かし出してしまうので、必要以上に明るくするという事はダメージに直結するとともにカラーの持ちも左右します。 カラーの色については、基本となる赤・青・黄をはじめとする6色を使い、それらをミックスしてさまざまな色味を表現していきます。 大半の薬剤には補色(お互いを打ち消し合う色)が入っているので、くすみや濁りがでてしまうのですが、Blueで使用している薬剤には補色が入っていないので、とても彩度が高く、求める色味を自在に表現できます。 

しかし、この薬剤は発色が良い分、使いこなすのが難しく色や薬剤、毛髪に対する知識が必要となってきます。 知識と技術、そして良質の薬剤、この3つを合わせて初めてお客様に合ったカラーを提案できるといえます。